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島の暮らし |
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三河湾国定公園の中にある佐久島は、主な産業は、漁業と観光です。
島の人々は、自給のため畑で野菜などを作っています。
そして、もっとも大事な収入源は、アサリ採りです。
これは、老若男女にかかわりなく実力のあるものが、多くの収入を得ることができます。
観光も最近では、アートの島ということで知られるようになりましたが、私の見た感じでは、さほど観光に力を入れているようには見えませんでした。
ある人は、そこが素朴でよいと、言っていましたが、深刻な過疎化を食い止めるには、やはり若者が島を離れることなく仕事ができる場所が必要です。
私が島を訪れた時、なにかおみやげと思いましたが、買う所がありませんでした。
どうしてかなー?と思い、島を離れましたが、せめて西、東の港のあたりぐらいは、賑わっていてもいいのではないでしょうか?
働く場所がないということは、当然過疎化がどんどん進んでいきます。
今後の、佐久島の発展にかかわってくる重大なことですが、あまりに商業的になるのも島の住民にとっては脅威なのでしょうか?
名古屋から気軽に行けるアートな島になって欲しいと、願っています。
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